ストライクが7連騰、案件成約大型化で20年8月期業績は計画上振れ
ストライク<6196>が7連騰している。18日の取引終了後、集計中の20年8月期単独業績について、売上高が62億7500万円から69億1600万円(前の期比36.2%増)へ、営業利益が22億3700万円から29億8100万円(同58.1%増)へ、最終利益が16億6700万円から22億200万円(同64.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
事業承継ニーズを中心にM&A市場が順調に拡大するなか、案件成約組数は134組と当初計画の143組を下回ったものの、大型案件(報酬総額が1億円以上となる案件)の成約が16組と当初計画の4組を大きく上回ったことから成約案件単価が上昇し売上高・利益を押し上げた。また、対面セミナー中止による広告宣伝費の減少なども利益上振れに寄与した。
また、業績上振れに伴い、従来17円50銭を予定していた期末一括配当を24円に引き上げるとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
事業承継ニーズを中心にM&A市場が順調に拡大するなか、案件成約組数は134組と当初計画の143組を下回ったものの、大型案件(報酬総額が1億円以上となる案件)の成約が16組と当初計画の4組を大きく上回ったことから成約案件単価が上昇し売上高・利益を押し上げた。また、対面セミナー中止による広告宣伝費の減少なども利益上振れに寄与した。
また、業績上振れに伴い、従来17円50銭を予定していた期末一括配当を24円に引き上げるとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS