イトーキが急反落、未定としていた20年12月期は56%営業減益予想
イトーキ<7972>が急反落している。8月31日の取引終了後、未定としていた20年12月期連結業績予想について、売上高1170億円(前期比4.2%減)、営業利益4億円(同55.7%減)、最終利益1億円(前期5億5000万円の赤字)と大幅営業減益を見込むとしたことが嫌気されている。
第2四半期以降、新型コロナウイルス感染症の拡大による国内外の経済活動の停滞が大きな影響を及ぼしており、第3四半期以降も不透明かつ厳しい業績状況が推移すると予想している。なお、同時に発表した第2四半期(1~6月)決算は、売上高647億400万円(前年同期比1.6%増)、営業利益26億3100万円(同36.5%増)、最終利益12億300万円(同24.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
第2四半期以降、新型コロナウイルス感染症の拡大による国内外の経済活動の停滞が大きな影響を及ぼしており、第3四半期以降も不透明かつ厳しい業績状況が推移すると予想している。なお、同時に発表した第2四半期(1~6月)決算は、売上高647億400万円(前年同期比1.6%増)、営業利益26億3100万円(同36.5%増)、最終利益12億300万円(同24.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS