内田洋行は急反落、21年7月期営業17%減益見通しと減配を嫌気
内田洋行<8057>は急反落、10%を超える大幅な下げとなっている。8月31日の取引終了後、21年7月期の営業利益予想について前期比17.2%減の60億円と発表しており、これが嫌気されているようだ。また、配当予想も前期実績から30円減配となる90円とした。
同社では、新型コロナウイルスによる景気の落ち込みの影響は懸念されるものの、「GIGAスクール構想」需要が本格化することで教育ICTの売り上げが大きく拡大すると予想しており、売上高は同19.8%増の2400億円とした。なお、合わせて発表した20年7月期の連結決算は、売上高2003億700万円(前の期比21.9%増)、営業利益72億4200万円(同89.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
同社では、新型コロナウイルスによる景気の落ち込みの影響は懸念されるものの、「GIGAスクール構想」需要が本格化することで教育ICTの売り上げが大きく拡大すると予想しており、売上高は同19.8%増の2400億円とした。なお、合わせて発表した20年7月期の連結決算は、売上高2003億700万円(前の期比21.9%増)、営業利益72億4200万円(同89.9%増)だった。
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