ファストロジが急反騰、20年7月期営業利益の計画上振れと自社株買いを好感
ファーストロジック<6037>が急反騰して一時、前週末比98円(14.0%)高の798円に買われ、年初来高値を更新している。前週末21日の取引終了後、集計中の20年7月期の単独業績について、営業利益が8億600万円から8億6000万円(前の期比0.6%減)へ、純利益が5億2700万円から5億6500万円(同0.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響で広告掲載サービスが減少し、売上高は17億4300万円から16億7100万円(同2.1%減)に下振れたが、経費削減を図ったことが利益を押し上げた。
同時に、20万株(発行済み株数の1.75%)、または1億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。取得期間は8月24日から11月30日まで。株価の観点及び株主還元のためとしている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響で広告掲載サービスが減少し、売上高は17億4300万円から16億7100万円(同2.1%減)に下振れたが、経費削減を図ったことが利益を押し上げた。
同時に、20万株(発行済み株数の1.75%)、または1億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。取得期間は8月24日から11月30日まで。株価の観点及び株主還元のためとしている。
出所:MINKABU PRESS