ジャパンベストレスキューシステム---スマートフォン向け作業プラットフォームアプリを提供開始
ジャパンベストレスキューシステム<2453>は6日、日本全国のパートナー・ネットワーク店を対象に、作業の受注から完了報告までを一括して行い、業務進捗管理と作業技術習得の場を提供するAndroid/iOS搭載スマートフォン向け作業プラットフォームアプリ「TASK HOPPER」の提供を1日より開始したことを発表。
同社は住宅設備を保証するサービスを提供している。「TASK HOPPER」は、保証対象設備に対して不具合・故障が生じる前に点検を実施することで、予兆管理を可能にする。点検者が、点検業務に関わる全ての項目を完結できる。管理者は、一括して進捗管理と作業内容の把握をリアルタイムで実施できる。差配効率の向上、待ち時間の削減が行える。作業テーブルの拡張性が高く、賃貸不動産会社向けの原状回復業務の進捗管理としても利用可能である。
パートナー・ネットワーク店での展開を通じてアプリの向上を図りつつ、域外の作業員への業務依頼を可能にするクラウドワーキングアプリとして利用されることも検討している。
《NB》
提供:フィスコ