くら寿司が大幅続落、第2四半期営業利益が赤字に転落
くら寿司<2695>が大幅続落している。9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(19年11月~20年4月)連結決算が、売上高653億4200万円(前年同期比1.6%減)、営業損益4億9100万円の赤字(前年同期23億5900万円の黒字)、最終損益9億5900万円の赤字(同17億1300万円の黒字)と営業赤字に転落したことが嫌気されている。
国内16店舗をはじめ計22店舗を出店したほか、ランチタイムに低価格メニューを拡充し平日昼間の売り上げが拡大したものの、新型コロナウイルスの感染者拡大に伴う外出自粛や、政府の「緊急事態宣言」発令後の営業時間の短縮要請などで事業環境が悪化した。なお、20年10月期通期業績予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
国内16店舗をはじめ計22店舗を出店したほか、ランチタイムに低価格メニューを拡充し平日昼間の売り上げが拡大したものの、新型コロナウイルスの感染者拡大に伴う外出自粛や、政府の「緊急事態宣言」発令後の営業時間の短縮要請などで事業環境が悪化した。なお、20年10月期通期業績予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS