<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にMESCO
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」22日午前10時現在で、三井金属エンジニアリング<1737>が「買い予想数上昇」4位となっている。
22日の東京株式市場でMESCOがストップ高カイ気配に買われている。21日取引終了後に発表した20年3月期の連結営業利益は前の期比92.9%減の1億5600万円に落ち込んだが、従来予想の1000万円を上回って着地。続く21年3月期は前期比6.7倍の10億5000万円に回復する見込みとなり、これらが好感されている。
前期は水力発電所更新工事などの大型工事案件が減少したことが響いた。計画上振れ着地となったのは工事原価の低減や販管費の削減が想定より進んだことが要因という。今期は豊富な受注残高を背景に、エンジニアリング事業の収益が大幅改善する見通しだ。また、パイプ・素材事業も増収増益を確保する計画としている。
出所:MINKABU PRESS
22日の東京株式市場でMESCOがストップ高カイ気配に買われている。21日取引終了後に発表した20年3月期の連結営業利益は前の期比92.9%減の1億5600万円に落ち込んだが、従来予想の1000万円を上回って着地。続く21年3月期は前期比6.7倍の10億5000万円に回復する見込みとなり、これらが好感されている。
前期は水力発電所更新工事などの大型工事案件が減少したことが響いた。計画上振れ着地となったのは工事原価の低減や販管費の削減が想定より進んだことが要因という。今期は豊富な受注残高を背景に、エンジニアリング事業の収益が大幅改善する見通しだ。また、パイプ・素材事業も増収増益を確保する計画としている。
出所:MINKABU PRESS