丸全昭和運輸は一時12%高、前期営業益18%増で今期5%増を見込む
丸全昭和運輸<9068>が急伸し、一時12%高となった。同社はきょう午前11時頃に、20年3月期通期の連結決算を発表。売上高は前の期比5.0%増の1228億100万円、営業利益は同18.3%増の88億7700万円で着地した。
主力の物流事業が好調で、関東地区では住宅資材や日用雑貨などの取り扱いが増加したほか、関西地区では化成品やシステム機器の取り扱いが伸びた。こうしたことを受け、20年3月期末の配当を従来計画比5円増額の37円50銭とし、中間配当の32円50銭と合わせた年間配当は70円となる。
なお、21年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比3.4%増の1270億円、営業利益が同4.8%増の93億円を見込み、年間配当は前期と同額の70円(中間配と期末配はそれぞれ35円)を計画している。
出所:MINKABU PRESS
主力の物流事業が好調で、関東地区では住宅資材や日用雑貨などの取り扱いが増加したほか、関西地区では化成品やシステム機器の取り扱いが伸びた。こうしたことを受け、20年3月期末の配当を従来計画比5円増額の37円50銭とし、中間配当の32円50銭と合わせた年間配当は70円となる。
なお、21年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比3.4%増の1270億円、営業利益が同4.8%増の93億円を見込み、年間配当は前期と同額の70円(中間配と期末配はそれぞれ35円)を計画している。
出所:MINKABU PRESS