シンデンハイはストップ高、収益構造改革の推進で21年3月期業績は急拡大見通し
シンデン・ハイテックス<3131>はストップ高に買われている。13日取引終了後、21年3月期の連結経常利益は前期比61.2%増の4億7000万円になる見通しと発表しており、これを好感する買いが入っているようだ。
今期は収益構造改革を推進し、大幅な採算改善を見込む。半導体や液晶モジュールの需要は車載用機器向けを中心に減少するものの、高付加価値商品の販売に注力する。また、家庭用ESS(電力貯蔵システム)向けバッテリーの拡大や、EMSなど高採算ビジネスの堅調な推移を想定している。同時に発表した20年3月期の同利益は前の期比2.7%減の2億9100万円だった。
出所:MINKABU PRESS
今期は収益構造改革を推進し、大幅な採算改善を見込む。半導体や液晶モジュールの需要は車載用機器向けを中心に減少するものの、高付加価値商品の販売に注力する。また、家庭用ESS(電力貯蔵システム)向けバッテリーの拡大や、EMSなど高採算ビジネスの堅調な推移を想定している。同時に発表した20年3月期の同利益は前の期比2.7%減の2億9100万円だった。
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