富士山ＭＳがストップ高カイ気配、１～３月期経常は２．５倍増益で上期計画を超過

　富士山マガジンサービス<3138>がストップ高カイ気配。１３日取引終了後に発表した２０年１２月期第１四半期（１～３月）の連結経常利益は前年同期比２．５倍の１億６００万円に急拡大して着地。上期計画の１億５００万円にすでに到達しており、業績上振れを期待する買いが入っている。

　雑誌定期購読の課金ユーザーが増加したうえ、雑誌読み放題サービスの成長も継続し、売上高は前年同期比１９％増の１２億１５００万円と２ケタ増収を達成した。倉庫管理や配送管理関係の値上げ時期の交渉でコストを抑えたことも利益拡大につながった。

出所：MINKABU PRESS

最終更新日：2020年05月14日 09時56分