東応化がカイ気配スタートで6連騰、EUV関連需要取り込み1~3月期営業6割増
東京応化工業<4186>は全体地合い悪に抗してカイ気配で始まり6連騰、上値指向を鮮明としている。同社が13日取引終了後に発表した20年12月期第1四半期(1~3月)決算は営業利益が前年同期比60%増の32億5900万円と急拡大した。半導体フォトレジストで世界トップクラスの商品シェアを有するがEUV(極端紫外線)関連の需要が急増しており、収益成長を後押ししている。これをポジティブ視する形で投資資金を呼び込む格好となっている。2月14日ザラ場以来の5000円大台乗せも視野に入る。
出所:MINKABU PRESS
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