ウィルGが急反落、21年3月期は52%営業減益で9円減配見通し
ウィルグループ<6089>が急反落している。12日の取引終了後に発表した21年3月期連結業績予想で、売上高1200億円(前期比1.6%減)、営業利益20億円(同51.8%減)、純利益10億円(同58.0%減)と大幅減益を見込み、年間配当は前期比9円減の14円を予定していることが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が7月以降に収束に向かうと想定しているほか、専門性の高い領域での人材派遣を拡大することで高収益化を目指すとしている。なお、20年3月期決算は、売上高1219億1600万円(前の期比18.0%増)、営業利益41億4500万円(同40.1%増)、純利益23億8000万円(同54.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が7月以降に収束に向かうと想定しているほか、専門性の高い領域での人材派遣を拡大することで高収益化を目指すとしている。なお、20年3月期決算は、売上高1219億1600万円(前の期比18.0%増)、営業利益41億4500万円(同40.1%増)、純利益23億8000万円(同54.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS