東祥は3連騰、ホテル事業伸長し20年3月期業績は営業利益35%増
東祥<8920>は3連騰している。11日の取引終了後に発表した20年3月期連結決算が、売上高344億6600万円(前の期比26.5%増)、営業利益96億8200万円(同35.1%増)、純利益58億300万円(同44.2%増)と大幅増益となったことが好感されている。
第4四半期に新型コロナウイルスによる影響を受け、主力のスポーツクラブが苦戦したものの、ホテル事業で前期に開業した5店舗や新規開業4店舗の増収効果があったことに加えて、不動産事業が好調に推移したことが貢献した。なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により現段階で予想を合理的に算定することが困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS
第4四半期に新型コロナウイルスによる影響を受け、主力のスポーツクラブが苦戦したものの、ホテル事業で前期に開業した5店舗や新規開業4店舗の増収効果があったことに加えて、不動産事業が好調に推移したことが貢献した。なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により現段階で予想を合理的に算定することが困難であるとして未定としている。
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