ハビックスが反発、原燃料価格軟化で20年3月期業績は営業利益が計画上振れ
ハビックス<3895>が反発している。前週末17日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が131億5100万円から128億8000万円(前の期比0.5%増)へ下振れた一方、営業利益が8億8400万円から9億5700万円(同39.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
一部販売先への紙おむつ製品の販売が減少し売上高は計画を下振れたものの、原燃料価格が想定以上に軟調に推移したことなどが営業利益を押し上げた。なお最終利益は、化合繊不織布製造設備の一部について減損損失を計上したことで、6億900万円から5億5900万円(同17.8%増)へ下振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
一部販売先への紙おむつ製品の販売が減少し売上高は計画を下振れたものの、原燃料価格が想定以上に軟調に推移したことなどが営業利益を押し上げた。なお最終利益は、化合繊不織布製造設備の一部について減損損失を計上したことで、6億900万円から5億5900万円(同17.8%増)へ下振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS