ヴィッツが急反騰、CASE対応の提案強化奏功し上期営業利益は25%増
ヴィッツ<4440>が急反騰している。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(19年9月~20年2月)連結決算が、売上高10億5800万円(前年同期比8.9%減)、営業利益1億3900万円(同25.3%増)、純利益9000万円(同25.4%増)と大幅増益だったことが好感されている。
CASE対応の自動運転/先進安全シミュレータ開発や組み込みセキュリティーサービスの積極的な提案を進めたことに加えて、外注施策の厳格化や高付加価値事業へのシフトを図ったことが寄与した。また、受注審議会による受注案件の精査などで不採算案件の発生を防止する体制を強化したことも利益率向上につながった。
20年8月期通期業績予想は、売上高25億200万円(前期比8.8%増)、営業利益3億3000万円(同31.3%増)、純利益1億9300万円(同16.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
CASE対応の自動運転/先進安全シミュレータ開発や組み込みセキュリティーサービスの積極的な提案を進めたことに加えて、外注施策の厳格化や高付加価値事業へのシフトを図ったことが寄与した。また、受注審議会による受注案件の精査などで不採算案件の発生を防止する体制を強化したことも利益率向上につながった。
20年8月期通期業績予想は、売上高25億200万円(前期比8.8%増)、営業利益3億3000万円(同31.3%増)、純利益1億9300万円(同16.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS