ICが大幅高、投資有価証券売却益計上で上期及び通期最終利益予想を上方修正
インフォメーションクリエーティブ<4769>は大幅高。1日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(19年10月~20年3月)連結業績について、営業利益を3億100万円から3億6300万円(前年同期比14.5%増)へ、純利益を2億2600万円から4億5800万円(同2.0倍)へ見直した。並びに20年9月期通期の純利益予想を4億200万円から5億8500万円(前期比55.6%増)へ上方修正しており、これらを好感した買いが入っている。
上期は、生産性の向上や諸経費の削減、一部販管費の発生が第3四半期以降にずれ込んだことで営業利益を押し上げた。また純利益については、投資会社インテグラルの100%子会社であるK2TOPホールディングス(東京都千代田区)による豆蔵ホールディングス<3756>に対する公開買い付けへの応募結果に伴い、投資有価証券売却益2億800万円を計上したことが寄与するという。なお、通期営業利益は5億2600万円(同5.9%増)の従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
上期は、生産性の向上や諸経費の削減、一部販管費の発生が第3四半期以降にずれ込んだことで営業利益を押し上げた。また純利益については、投資会社インテグラルの100%子会社であるK2TOPホールディングス(東京都千代田区)による豆蔵ホールディングス<3756>に対する公開買い付けへの応募結果に伴い、投資有価証券売却益2億800万円を計上したことが寄与するという。なお、通期営業利益は5億2600万円(同5.9%増)の従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS