ウチダエスコが急落、20年7月期業績を上方修正も材料出尽くし感
ウチダエスコ<4699>は急落。4日の取引終了後、20年7月期の連結業績予想について、売上高を143億円から159億円(前期比16.1%増)へ、営業利益を8億3000万円から13億円(同58.6%増)へ、純利益を5億7000万円から8億5000万円(同49.9%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感が強まっている。
大型案件を含む学校市場向けタブレット型端末などの販売が第1四半期にあったことに加えて、学校市場向けIT機器の導入サポート並びに20年1月にサポート終了を迎えたWindows7パソコンのリプレース需要に伴うキッティングサービスなどが好調に推移した。なお、上期(19年7月21日~20年1月20日)決算は、売上高95億300万円(前年同期比47.6%増)、営業利益10億1400万円(同3.0倍)、純利益6億4000万円(同2.7倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
大型案件を含む学校市場向けタブレット型端末などの販売が第1四半期にあったことに加えて、学校市場向けIT機器の導入サポート並びに20年1月にサポート終了を迎えたWindows7パソコンのリプレース需要に伴うキッティングサービスなどが好調に推移した。なお、上期(19年7月21日~20年1月20日)決算は、売上高95億300万円(前年同期比47.6%増)、営業利益10億1400万円(同3.0倍)、純利益6億4000万円(同2.7倍)だった。
出所:MINKABU PRESS