ピープルが反落、20年1月期営業利益32%減
ピープル<7865>が反落している。3日の取引終了後に発表した20年1月期連結決算が、売上高37億4800万円(前期比9.6%減)、営業利益2億9300万円(同32.4%減)、純利益2億2200万円(同22.0%減)と大幅減益で着地したことが嫌気されている。
国内で自転車及び屋内遊具の分野が予想を上回る売り上げとなったものの、国内玩具市場の不振の影響を受けた。また、海外販売で米国向け商品「Magna-Tiles」の生産国を、下期に一部中国から中国外へ移転したことに伴う一時的な供給量減少や、他社品とのシェア競争なども響いた。
なお、21年1月期業績予想は、第1四半期(1月21日~4月20日)予想のみ発表しており、売上高7億7000万円(前年同期比横ばい)、営業利益3400万円(同2.1%減)、純利益2200万円(同0.9%減)を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
国内で自転車及び屋内遊具の分野が予想を上回る売り上げとなったものの、国内玩具市場の不振の影響を受けた。また、海外販売で米国向け商品「Magna-Tiles」の生産国を、下期に一部中国から中国外へ移転したことに伴う一時的な供給量減少や、他社品とのシェア競争なども響いた。
なお、21年1月期業績予想は、第1四半期(1月21日~4月20日)予想のみ発表しており、売上高7億7000万円(前年同期比横ばい)、営業利益3400万円(同2.1%減)、純利益2200万円(同0.9%減)を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS