ナガオカが買い気配、上期経常が3.4倍増益で着地
ナガオカ <6239> [JQ]が買い気配でスタート。13日大引け後に発表した20年6月期上期(7-12月)の連結経常利益が前年同期比3.4倍の6.6億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
エネルギー事業で前期に受注したプラント内部装置の大口案件の製造が進み、65%の大幅増収を達成した。発注量増加に伴い、材料調達で仕入れ価格の引き下げに成功したことも利益を押し上げた。通期計画の8.4億円に対する進捗率は78.9%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、スクリーン・インターナルを大口受注を獲得したと発表。受注金額は約9億円、契約納期は21年4月で来期業績への寄与を見込む。
株探ニュース
エネルギー事業で前期に受注したプラント内部装置の大口案件の製造が進み、65%の大幅増収を達成した。発注量増加に伴い、材料調達で仕入れ価格の引き下げに成功したことも利益を押し上げた。通期計画の8.4億円に対する進捗率は78.9%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、スクリーン・インターナルを大口受注を獲得したと発表。受注金額は約9億円、契約納期は21年4月で来期業績への寄与を見込む。
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