化工機が急反発、今期経常を24%上方修正、配当も10円増額
三菱化工機 <6331> が急反発し昨年来高値を更新した。1月31日大引け後、20年3月期の連結経常利益を従来予想の16.5億円→20.5億円に24.2%上方修正。増益率が30.2%増→61.8%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
エンジニアリング事業でメンテナンス工事の受注が想定より増えることが寄与。原価率の改善や見積設計費をはじめとする固定費の減少なども利益を押し上げる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の50円→60円(前期は50円)に増額修正したことも評価材料となった。
株探ニュース
エンジニアリング事業でメンテナンス工事の受注が想定より増えることが寄与。原価率の改善や見積設計費をはじめとする固定費の減少なども利益を押し上げる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の50円→60円(前期は50円)に増額修正したことも評価材料となった。
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