野村など証券株が業種別値上がりトップ、全体相場落ち着き売買代金増勢で買い戻し誘う
野村ホールディングス<8604>、大和証券グループ本社<8601>など大手をはじめ証券株に強い動きをみせるものが目立つ。業種別騰落率では10時15分現在で「証券」が東証1部33業種中で値上がり率トップとなっている。年初に波乱安展開で始まった東京株式市場もその後は切り返す展開となり、売買代金も大発会から4営業日連続で2兆円を上回っている。証券会社は投信の運用成績の悪化懸念が後退するとともに、手数料収入も拡大基調にあることが足もとの買い戻しの動きに反映されている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年01月10日 10時28分
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年01月10日 10時28分