ソフトバンクグループは断トツの売買代金こなし反発、出資する韓国EC企業のIPO観測が株価刺激
ソフトバンクグループ<9984>は東証1部で断トツの売買代金をこなし急反発、4800円台に買われている。同社が率いるビジョン・ファンドが出資する韓国のEC会社クーパンが2021年にもIPOを実施する方向で準備を進めていると米ブルームバーグ通信が報じたことが、株価の刺激材料となっている。米シェアオフィス大手ウィーワークへの投資失敗が株価の重荷となっていたが、4000円台半ばの株価は値ごろ感もあり、戻り足を見込んだ短期資金による商いが活発化している。
出所:MINKABU PRESS
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