ダイコー通産は大幅反落、上期は2ケタ営業減益
ダイコー通産<7673>は反落している。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(6~11月)単独決算が、売上高71億9500万円(前年同期比4.8%減)、営業利益3億900万円(同14.1%減)、純利益2億300万円(同11.9%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
前年同期にあった大型特需案件がなくなったことに加えて、人件費及び上場関連費用の増加が利益を圧迫した。なお、20年5月期通期業績予想は、売上高158億8000万円(前期比5.6%増)、営業利益8億100万円(同6.9%増)、純利益5億1500万円(同12.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
前年同期にあった大型特需案件がなくなったことに加えて、人件費及び上場関連費用の増加が利益を圧迫した。なお、20年5月期通期業績予想は、売上高158億8000万円(前期比5.6%増)、営業利益8億100万円(同6.9%増)、純利益5億1500万円(同12.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS