神田通機が一時S高、光通信大株主で思惑波及
神田通信機<1992>急伸して一時、ストップ高の1342円に買われ、昨年来高値を更新している。光通信<9435>が7日の取引終了後に財務省に提出した大量保有報告書で、CEホールディングス<4320>株式の保有割合が5.49%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて朝方にはCEHDに思惑的な買いが入ったが、神田通機も光通信が保有割合を増やし、昨年11月19日提出の変更報告書では10.56%を保有していることから、需給思惑が波及しているようだ。
また、神部雅人社長がホームページ上で6日に公開した新年のあいさつで「SIerとして大きく成長するチャンスと捉え、いち早く5Gを利用し、異次元の景色を実現することを目指す」とコメントしていることから、5G関連としての人気も高まっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
また、神部雅人社長がホームページ上で6日に公開した新年のあいさつで「SIerとして大きく成長するチャンスと捉え、いち早く5Gを利用し、異次元の景色を実現することを目指す」とコメントしていることから、5G関連としての人気も高まっているようだ。
出所:MINKABU PRESS