インスペック急反発、シンジケートローン契約のコミットメント期間を延長
インスペック<6656>が急反発し、前日に続いて年初来高値を更新した。同社は25日取引終了後に、18年12月25日に締結したシンジケートローン契約のコミットメント期間を20年12月30日まで延長したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
期間延長の目的は、戦略的に取り組んでいるロールtoロール型検査装置の大型商談に加え、次世代半導体向け超精密基板検査装置の引き合いが増加しており、今後も継続して受注の増加が見込まれるなか、大量かつ高額の部材を先行して調達するには安定的な資金調達手段を確保することが必要となるためだとしている。
出所:MINKABU PRESS
期間延長の目的は、戦略的に取り組んでいるロールtoロール型検査装置の大型商談に加え、次世代半導体向け超精密基板検査装置の引き合いが増加しており、今後も継続して受注の増加が見込まれるなか、大量かつ高額の部材を先行して調達するには安定的な資金調達手段を確保することが必要となるためだとしている。
出所:MINKABU PRESS