<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に千趣会
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の23日午後2時現在で、千趣会<8165>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
前週末20日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、営業損益を7億円の赤字から5億円の黒字(前期40億6300万円の赤字)へ、最終利益を63億円から79億円(同60億2700万円の赤字)へ上方修正し、営業損益を赤字から黒字予想とした。
売上高は890億円(同21.5%減)の従来見通しを据え置いたものの、事業構造改革によって売上総利益率の改善と全般的なコスト削減の取り組みが順調に進んだことが貢献した。また、第4四半期に来期以降の顧客基盤の構築に向けて行ったテレビCMやWebCMなどで販促費を効率的に投下できたことや、費用対効果を考慮してその他販促費の一部を絞り込んだことなども寄与した。
これを受けて、同社株は朝方から買いが先行し、前場の早い時間にストップ高の604円に上昇。その後はカイ気配で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
前週末20日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、営業損益を7億円の赤字から5億円の黒字(前期40億6300万円の赤字)へ、最終利益を63億円から79億円(同60億2700万円の赤字)へ上方修正し、営業損益を赤字から黒字予想とした。
売上高は890億円(同21.5%減)の従来見通しを据え置いたものの、事業構造改革によって売上総利益率の改善と全般的なコスト削減の取り組みが順調に進んだことが貢献した。また、第4四半期に来期以降の顧客基盤の構築に向けて行ったテレビCMやWebCMなどで販促費を効率的に投下できたことや、費用対効果を考慮してその他販促費の一部を絞り込んだことなども寄与した。
これを受けて、同社株は朝方から買いが先行し、前場の早い時間にストップ高の604円に上昇。その後はカイ気配で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS