カプコン---大幅続伸、業界構造変化や割安感を背景に国内証券では格上げ
カプコン<9697>は大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も3100円から3300円に引き上げている。プラットフォーマーによるコンテンツの囲い込み競争はパッケージゲームソフトウェア各社へ収益の増加と採算性の上昇をもたらすと判断、こうした業界構造の変化と株価の割安感を評価引き上げの背景としている。また、「バイオハザード」シリーズなど主力タイトル発売で、21年3月期営業利益は7期連続増益になると見込んでいる。
《US》
提供:フィスコ