サンバイオは値がつく、2600円近辺で売り買い交錯し売買代金は全上場企業で3位に
サンバイオ<4592>は売り買いが入り乱れ荒い値動き。売買代金はソフトバンクグループ<9984>、任天堂<7974>に続き全上場企業の中で3位という活況ぶり。前日まで大量の売り注文に値がつかず、2日連続の大引けストップ安配分となっていた。きょうもウリ気配で始まったが9時17分に前日比300円安の2445円で寄り付き、その後は下げ渋り、2600円近辺で売り買いを交錯させている。再生細胞薬「SB623」の慢性期脳梗塞を対象とした大日本住友製薬<4506>との共同開発を中止し、契約を解消したことがネガティブサプライズとなって売り込まれたが、きょうはリバウンド狙いの個人投資家資金が流入し需給相場の思惑が高まっている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS