スバル興業は急伸、20年1月期業績予想の上方修正と期末配当240円増額を好感
スバル興業<9632>は急伸し年初来高値を更新している。5日の取引終了後、20年1月期の連結業績予想について、売上高を265億円から268億円(前期比6.5%増)へ、営業利益を35億7000万円から38億3000万円(同25.0%増)へ、純利益を27億8000万円から29億円(同59.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
第3四半期が終わった時点で、高速道路のリフレッシュ工事や災害復旧工事、橋梁補修工事が完工するなど道路関連事業の業績が順調に推移し、計画を上回って推移していることが牽引。「銀座スバルビル」の売却益を計上したことも最終利益を押し上げた。
また、業績予想の修正や過去最高益を見込んでいることを受けて、従来50円を予定していた期末配当で特別配当240円を実施し290円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。年間配当は340円(従来予想100円)となり、前期実績に対しては150円の増配となる予定だ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算は、売上高198億8000万円(前年同期比5.7%増)、営業利益32億9500万円(同36.5%増)、純利益26億5600万円(同68.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2019年12月06日 17時58分
第3四半期が終わった時点で、高速道路のリフレッシュ工事や災害復旧工事、橋梁補修工事が完工するなど道路関連事業の業績が順調に推移し、計画を上回って推移していることが牽引。「銀座スバルビル」の売却益を計上したことも最終利益を押し上げた。
また、業績予想の修正や過去最高益を見込んでいることを受けて、従来50円を予定していた期末配当で特別配当240円を実施し290円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。年間配当は340円(従来予想100円)となり、前期実績に対しては150円の増配となる予定だ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算は、売上高198億8000万円(前年同期比5.7%増)、営業利益32億9500万円(同36.5%増)、純利益26億5600万円(同68.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2019年12月06日 17時58分