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【特集】「電線地中化」が16位、政府の経済対策固まり改めて関心高まる<注目テーマ>

イトヨーギョ <日足> 「株探」多機能チャートより
★人気テーマ・ベスト10
1 5G
2 セルロースナノファイバー
3 蓄電池
4 水素
5 人工知能
6 教育ICT
7 量子コンピューター
8 国土強靱化
9 全固体電池
10 半導体

 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「電線地中化」の人気が改めて高まり16位にランクインしている。

 きょう付けの日本経済新聞朝刊で「政府・与党が検討する13兆円規模の経済対策の内訳がわかった」と報じられ、なかで「無電柱化や送電網の整備支援に1700億円を計上する」とあることから、関連銘柄に改めて関心が集まっているようだ。

 9月に関東に上陸した台風15号では、千葉県を中心に強風で電柱の倒壊が相次ぎ、また広範囲にわたる倒木が復旧を遅らせることになった。以前から電線地中化が叫ばれ、16年には無電柱化推進法が成立したことで、これまで取り組みが遅れていた日本でも電線地中化が加速するとみられていたが、台風15号による被害甚大を機に、防災・減災の観点から更なる加速が求められている。

 関連銘柄も台風15号の上陸以降、物色人気が高まっていたが、10月後半以降は落ち着きを取り戻していた。ただ今回、経済対策の内訳が明らかになったと伝えられたことを受けて人気が再燃しており、同ニュースが電子版などで流れると3日にはイトーヨーギョー<5287>やベルテクスコーポレーション<5290>などが急騰。きょうもイワブチ<5983>が一時ストップ高となるなど関連銘柄に買いが入っている。

出所:MINKABU PRESS

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