大和ハウス---大幅続落、実質的な業績鈍化をネガティブ視
大和ハウス<1925>は大幅続落。先週末の取引時間中に上半期の決算を発表、通期営業利益上方修正などもあり、直後は大きな反応がなかったものの、本日は一転して売り圧力が強まる状況に。上方修正の主因は開発物件売却益の増加であり、集合住宅受注の不振や海外工事の損益悪化を補う形になっている。また、21年3月期の減益リスク、自社株買いへの慎重姿勢、10月の月次受注低迷なども示されており、ネガティブな反応が強まる形に。
《HH》
提供:フィスコ
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