マイスターが一時S高、MBOによる株式の非公開化を発表
マイスターエンジニアリング<4695>が急伸し、一時ストップ高の954円に買われている。前週末8日の取引終了後、平野大介社長が代表を務めるMEホールディングス(東京都港区)が、同社株式の非公開化を目指してMBOを実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
株式の非公開化により、中長期的な視点に立った迅速かつ柔軟な経営判断や機動的な投資を実現できる経営体制を構築するのが狙い。TOB価格は940円で、買付予定数は629万5781株(下限366万4900株、上限設定なし)で、買付期間は11月11日から12月20日まで。TOB成立後、マイスターは所定の手続きを経て上場廃止となる予定。なお、これを受けて東京証券取引所は、マイスター株式を11月8日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
株式の非公開化により、中長期的な視点に立った迅速かつ柔軟な経営判断や機動的な投資を実現できる経営体制を構築するのが狙い。TOB価格は940円で、買付予定数は629万5781株(下限366万4900株、上限設定なし)で、買付期間は11月11日から12月20日まで。TOB成立後、マイスターは所定の手続きを経て上場廃止となる予定。なお、これを受けて東京証券取引所は、マイスター株式を11月8日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS