Tスマートが買い気配、今期経常を一転18%増益に上方修正、配当も10円増額
フィルム塗工乾燥装置メーカーのテクノスマート <6246> [東証2]が買い気配でスタート。28日大引け後、20年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の16億円→28億円に75.0%上方修正。従来の32.8%減益予想から一転して17.6%増益見通しとなったことが買い材料視された。
塗工機などの生産が順調に進むなか、原価低減施策の進展や複数の受注による量産効果が利益を押し上げる。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の26円→36円(前期は40円)に大幅増額したことも買いに拍車を掛けた。前日終値ベースの配当利回りが4.63%に上昇する一方、予想PERは9.1倍→5.7倍に低下し、割安感が強まった。
株探ニュース
塗工機などの生産が順調に進むなか、原価低減施策の進展や複数の受注による量産効果が利益を押し上げる。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の26円→36円(前期は40円)に大幅増額したことも買いに拍車を掛けた。前日終値ベースの配当利回りが4.63%に上昇する一方、予想PERは9.1倍→5.7倍に低下し、割安感が強まった。
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