<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にケミファ
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の24日午後2時現在で、日本ケミファ<4539>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
同社は23日、1滴の血液から41種類のアレルギー検査ができるアレルギースクリーニング検査キット「ドロップスクリーン 特異的IgE測定キットST-1」について、製造販売の認証を取得したと発表。これを受けて同日にはストップ高の3305円に買われ、この日も一時、ストップ高の4005円に上昇するなど連日のストップ高となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
ケミファでは、理化学研究所(埼玉県和光市)の特許を用いたアレルギースクリーニング診断薬の研究を、同研究所と共同で進めており、今回の診断薬の開発はその成果。ドロップスクリーンは、「微量採血で受診者の負担を軽減し、アレルギー検査をより身近に」というコンセプトで開発が行われ、1滴(20マイクロリットル)の血液(全血、血漿、血清)で41項目のアレルゲンに対する検査を約30分で実施できるため、検査結果を速やかに受診者へ伝えることができるという。また、全血の場合は指先からの微量採血でよいことから、小児など注射器での採血に抵抗感のある受診者も、安心して検査が受けられるとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社は23日、1滴の血液から41種類のアレルギー検査ができるアレルギースクリーニング検査キット「ドロップスクリーン 特異的IgE測定キットST-1」について、製造販売の認証を取得したと発表。これを受けて同日にはストップ高の3305円に買われ、この日も一時、ストップ高の4005円に上昇するなど連日のストップ高となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
ケミファでは、理化学研究所(埼玉県和光市)の特許を用いたアレルギースクリーニング診断薬の研究を、同研究所と共同で進めており、今回の診断薬の開発はその成果。ドロップスクリーンは、「微量採血で受診者の負担を軽減し、アレルギー検査をより身近に」というコンセプトで開発が行われ、1滴(20マイクロリットル)の血液(全血、血漿、血清)で41項目のアレルゲンに対する検査を約30分で実施できるため、検査結果を速やかに受診者へ伝えることができるという。また、全血の場合は指先からの微量採血でよいことから、小児など注射器での採血に抵抗感のある受診者も、安心して検査が受けられるとしている。
出所:MINKABU PRESS