小松ウオールが買い気配、今期経常を17%上方修正、配当も5円増額
小松ウオール工業 <7949> が買い気配でスタート。23日大引け後、20年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比70.4%増の14.4億円に拡大し、従来予想の8.6億円を上回って着地したことが買い材料視された。
首都圏を中心にオフィスビル・複合施設などの建設需要が拡大するなか、可動間仕切りや固定間仕切りなどの販売が伸びたことが寄与。消費増税前の駆け込み需要も追い風となった。併せて、通期の同利益を従来予想の33.3億円→39億円に17.1%上方修正。増益率が8.5%増→27.0%増に拡大する見通しとなった。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の70円→75円(前期は70円)に増額修正したことも好感された。
株探ニュース
首都圏を中心にオフィスビル・複合施設などの建設需要が拡大するなか、可動間仕切りや固定間仕切りなどの販売が伸びたことが寄与。消費増税前の駆け込み需要も追い風となった。併せて、通期の同利益を従来予想の33.3億円→39億円に17.1%上方修正。増益率が8.5%増→27.0%増に拡大する見通しとなった。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の70円→75円(前期は70円)に増額修正したことも好感された。
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