農業総合研究所<
3541>がこの日の取引終了後、米卸最大手の神明(東京都中央区)と、それぞれの集荷・販路インフラを相互利用するための業務提携契約を締結したと発表した。
今回の提携は、コメ及び野菜・果物の取扱量拡大を図るのが目的。提携により両社の農産物集荷・販売インフラの相互利用が可能になることで、農業総研は従来から検討していたコメ流通事業の本格スタートや野菜・果物の集荷力強化を図ることができる一方、神明はコメの集荷力強化及び野菜・果物の販売力強化につながるとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)