東ソー<
4042>は3日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「2019年4~6月期の連結営業利益は、前年同期比1割減の210億円程度になったようだ」と報じられたものの、同200億円弱を見込んでいた市場予想を上回ることが好材料視されている。
記事によると、米中貿易摩擦に伴う中国需要の落ち込みで、合成皮革や塗料などに使うウレタン原料の価格が下がり採算が悪化したという。ただ、ウレタン原料の価格下落は織り込み済みであり、懸念していたほどの採算悪化ではないとの見方が強いようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)