バロックが買い気配、3-5月期(1Q)経常は実質56%増益、自社株買いも発表
バロックジャパンリミテッド <3548> が買い気配でスタート。16日大引け後に発表した20年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は16.6億円で着地。前期に決算期を変更したため、前年同期との比較はないが、会社発表の参考実績との比較で55.9%の増益となったことが買い材料視された。
国内で主力ブランド「MOUSSY」や百貨店系アパレルブランド「ENFOLD」の販売が好調だった。正価販売の強化や仕入れ原価の低減などで採算が改善したことも利益を押し上げた。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の3.0%にあたる110万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
国内で主力ブランド「MOUSSY」や百貨店系アパレルブランド「ENFOLD」の販売が好調だった。正価販売の強化や仕入れ原価の低減などで採算が改善したことも利益を押し上げた。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の3.0%にあたる110万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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