WSCOPEが高性能セパレータを開発と発表
ダブル・スコープ<6619>がこの日の取引終了後、高容量リチウムイオン電池の内部抵抗を従来品より20%抑え、耐熱性を向上させて、安全性を大幅に改善するセパレータの新製品を開発したと発表した。
新製品は、電池発熱時の温度上昇を止めるシャットダウン機能を従来製品より約7度低く抑え、同時に高温時に発生するメルトダウン(破膜)は200度C以上を達成したのが特徴。また、既存設備での量産を可能にしている。既に一部の電池メーカーでサンプルテストを開始しており、同社では20年に民生用途での量産販売を開始し、更に21年には自動車用途での量産を開始する予定としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
新製品は、電池発熱時の温度上昇を止めるシャットダウン機能を従来製品より約7度低く抑え、同時に高温時に発生するメルトダウン(破膜)は200度C以上を達成したのが特徴。また、既存設備での量産を可能にしている。既に一部の電池メーカーでサンプルテストを開始しており、同社では20年に民生用途での量産販売を開始し、更に21年には自動車用途での量産を開始する予定としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)