HISが急反落、ハウステンボス苦戦で2~4月期2ケタ営業減益
エイチ・アイ・エス<9603>が急反落し、年初来安値を更新した。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年11月~19年4月)連結決算は、売上高3778億3900万円(前年同期比10.7%増)、純利益49億6400万円(同37.9%増)となったが、2~4月期では16.3%営業減益となったことが嫌気されている。
活況な欧州旅行とゴールデンウィークの取り込み、新規連結4社の寄与などで売り上げ高は増収となったものの、子会社ハウステンボスが入場者数の減少などで減益となった。また、ウォーターマークホテル売却や開業費用の増加などの影響で、ホテル事業が減益となったことも響いた。
なお、19年10月期通期業績予想は、売上高7860億円(前期比7.9%増)、営業利益200億円(同10.6%増)、純利益110億円(同0.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
活況な欧州旅行とゴールデンウィークの取り込み、新規連結4社の寄与などで売り上げ高は増収となったものの、子会社ハウステンボスが入場者数の減少などで減益となった。また、ウォーターマークホテル売却や開業費用の増加などの影響で、ホテル事業が減益となったことも響いた。
なお、19年10月期通期業績予想は、売上高7860億円(前期比7.9%増)、営業利益200億円(同10.6%増)、純利益110億円(同0.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)