日本通信<
9424>が全員参加型材料株の様相を一段と強めている。米国での5G商用基地局に関する認可取得などを材料に5月下旬を境に底値圏を大きく上放れ、きょうは前週末比20%を超える上昇で、昨年9月の戻り高値214円を払拭して新局面入り。株価の値動きもさることながら、注目すべきは出来高流動性の高さ。きょうは午前11時過ぎの段階で5000万株を突破、終日ベースで1億株商いの可能性も出ている。信用取引は売り買いがっぷり四つで信用倍率は1.27倍と拮抗、日証金では貸株制限の取引規制がかかっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)