インスペックが買い気配、前期経常を31%上方修正・13期ぶり最高益更新へ
インスペック <6656> [東証2]が買い気配でスタート。3日大引け後、19年4月期の連結経常損益を従来予想の2億1000万円の黒字→2億7600万円の黒字(前の期は2億7500万円の赤字)に31.4%上方修正し、13期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
一部案件の検収が次期にずれ込んだことで売上は計画を若干下回ったものの、主力のロールtoロール型検査装置を中心に受注が好調で売上は48.3%増と大幅増収を確保した。そうした中、原価改善や経費削減に取り組んだことが利益を押し上げた。前期利益の上方修正は昨年12月に続いて2回目となる。
株探ニュース
一部案件の検収が次期にずれ込んだことで売上は計画を若干下回ったものの、主力のロールtoロール型検査装置を中心に受注が好調で売上は48.3%増と大幅増収を確保した。そうした中、原価改善や経費削減に取り組んだことが利益を押し上げた。前期利益の上方修正は昨年12月に続いて2回目となる。
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