シードが続伸、19年3月期業績は計画下振れ着地も悪材料出尽くし感強まる
シード<7743>が続伸。15日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が310億円から294億6000万円(前の期比5.9%増)へ、営業利益が22億円から17億円(同19.3%減)へ、純利益が15億円から8億円(同33.2%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、直近で株価は下値模索の展開にあっただけに、悪材料出尽くしとみた買いが入っているようだ。
下方修正は、販売チャネルの多様化やメーカー間の競争激化などで、国内の既存商品の伸長率が鈍化したことに加えて、新商品の販売が計画に達しなかったことなどが響いたという。また、広告宣伝費の投下や海外コンタクトレンズメーカーの買収にかかる費用などの伸びが、売り上げの伸びを上回ったことも利益を押し下げたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
下方修正は、販売チャネルの多様化やメーカー間の競争激化などで、国内の既存商品の伸長率が鈍化したことに加えて、新商品の販売が計画に達しなかったことなどが響いたという。また、広告宣伝費の投下や海外コンタクトレンズメーカーの買収にかかる費用などの伸びが、売り上げの伸びを上回ったことも利益を押し下げたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)