ブロッコリーが大幅続落、20年2月期2ケタ営業減益見通しを嫌気
ブロッコリー<2706>が大幅続落している。12日の取引終了後に発表した20年2月期単独業績で、売上高61億円(前期比2.1%増)、営業利益7億円(同13.5%減)、純利益5億3000万円(同3.7%減)と2ケタ営業減益を見込み、年間配当を前期比2円減の24円にしたことが嫌気されている。
同社では22年2月期に売上高80億円、営業利益12億円を目指す中期経営計画を策定。今期はその初年度として、既存事業の拡大や新規コンテンツ事業を創出するため、制作部門・マーケティング部門の人員拡充や、新規コンテンツのプロモーション活動を積極化するとしており、これらが利益を圧迫する。
なお、19年2月期決算は、売上高59億7500万円(前の期比10.4%増)、営業利益8億900万円(同39.3%増)、純利益5億5000万円(同35.8%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社では22年2月期に売上高80億円、営業利益12億円を目指す中期経営計画を策定。今期はその初年度として、既存事業の拡大や新規コンテンツ事業を創出するため、制作部門・マーケティング部門の人員拡充や、新規コンテンツのプロモーション活動を積極化するとしており、これらが利益を圧迫する。
なお、19年2月期決算は、売上高59億7500万円(前の期比10.4%増)、営業利益8億900万円(同39.3%増)、純利益5億5000万円(同35.8%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)