大日住薬が一時プラスに転じる、23年3月期にコア営業利益1200億円目指す中計を評価
大日本住友製薬<4506>が後場下げ幅を縮小し、プラスに転じる場面もあった。午後1時30分ごろ、23年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高6000億円(19年3月期予想4670億円)、コア営業利益1200億円(同770億円)を目指していることから、意欲的な中計との評価から買いが入っているようだ。
米国での非定型抗精神病薬「ラツーダ」の独占販売期間終了後を見据え、精神神経領域では、SEP-363856の後期臨床開発の確実な推進を優先課題とするほか、精神神経、がん、再生細胞にR&Dリソースを集中することで革新的新薬の継続的な創出とパイプラインの拡充を図るとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
米国での非定型抗精神病薬「ラツーダ」の独占販売期間終了後を見据え、精神神経領域では、SEP-363856の後期臨床開発の確実な推進を優先課題とするほか、精神神経、がん、再生細胞にR&Dリソースを集中することで革新的新薬の継続的な創出とパイプラインの拡充を図るとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)