Jフロント---大幅反発、来期以降の回復期待などを先取りも
Jフロント<3086>は大幅反発。前日に前2月期の決算を発表している。営業利益は409億円で前期比17.5%減益、2月末に下方修正した数値396億円をやや上回る着地に。今期は485億円で同18.6%増益の見通し、市場予想を30億円程度上回っている。IFRS適用に伴う押し上げ効果が35億円程度の上値乗せ要因となるもよう。決算サプライズは乏しいものの、説明会では中計目標達成に向けた強い意志なども表明されており、評価が高まる要因となっているようだ。
《US》
提供:フィスコ