三益半導が大幅反発、300ミリウエハー堅調で第3四半期24%営業増益
三益半導体工業<8155>が大幅反発となっている。3月29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年6月~19年2月)単独決算が、売上高718億4000万円(前年同期比32.0%増)、営業利益45億2400万円(同24.2%増)、純利益31億900万円(同26.1%増)と大幅増益となったことが好感されている。
半導体事業で、主力の300ミリウエハーを中心に堅調な生産が継続したことが全体を牽引した。また、産商事業で自社開発製品およびその他取扱商品ともに売り上げを伸ばしたことも寄与した。
なお、19年5月期通期業績予想は、売上高900億円(前期比21.3%増)、営業利益54億5000万円(同21.1%増)、純利益37億円(同20.5%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
半導体事業で、主力の300ミリウエハーを中心に堅調な生産が継続したことが全体を牽引した。また、産商事業で自社開発製品およびその他取扱商品ともに売り上げを伸ばしたことも寄与した。
なお、19年5月期通期業績予想は、売上高900億円(前期比21.3%増)、営業利益54億5000万円(同21.1%増)、純利益37億円(同20.5%増)を見込んでいる。
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