吉野家HDが安い、19年2月期最終赤字幅の拡大を嫌気
吉野家ホールディングス<9861>が安い。29日取引終了後、19年2月期の連結業績予想の下方修正を発表したことが嫌気された。売上高は2050億円から2023億8500万円(前期比2.0%増)へ見直したほか、営業利益は11億円から1億400万円(同97.4%減)へ、最終損益は11億円の赤字から58億8200万円の赤字(前期14億9100万円の黒字)へ修正した。
競争環境の激化により客数が伸び悩み、既存店売上高が計画に対し未達となったことが響く。また、減損損失として店舗など固定資産に対して50億1800万円の特別損失も計上している。同社が19年2月期業績予想の下方修正を発表したのは18年9月に続き2回目となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
競争環境の激化により客数が伸び悩み、既存店売上高が計画に対し未達となったことが響く。また、減損損失として店舗など固定資産に対して50億1800万円の特別損失も計上している。同社が19年2月期業績予想の下方修正を発表したのは18年9月に続き2回目となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)