武蔵精密が大幅続伸、国内有力調査機関が投資判断を引き上げ
武蔵精密工業<7220>が大幅続伸している。東海東京調査センターが15日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」としたことが好材料視されているようだ。なお、目標株価は1760円から1700円へやや引き下げられている。
同センターでは、為替前提を1ドル=105円(前回110円)に見直し、来期以降の業績予想を減額修正したが、それ以上に株価の調整幅が大きいと判断したという。ただ、これまでは買収したドイツ企業(旧HAYグループ)の利益成長鈍化を懸念していたが、生産性悪化や原価アップはみられるものの、欧州商用車向け製品の販売は堅調であることから、20年3期は営業利益180億円(同4.7%増)と増益を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同センターでは、為替前提を1ドル=105円(前回110円)に見直し、来期以降の業績予想を減額修正したが、それ以上に株価の調整幅が大きいと判断したという。ただ、これまでは買収したドイツ企業(旧HAYグループ)の利益成長鈍化を懸念していたが、生産性悪化や原価アップはみられるものの、欧州商用車向け製品の販売は堅調であることから、20年3期は営業利益180億円(同4.7%増)と増益を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)