三菱ロジスネクスト<
7105>が反発している。20日の取引終了後、同社が70%を出資する安徽合叉叉車の出資持ち分の全てを合弁相手である安徽徳福投資に譲渡すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
会社側によると、安徽合叉叉車は、中国においてバリューセグメント市場向けにフォークリフトの製造販売事業を行っていたが、中国においてはプレミアムセグメント市場に経営資源を集中し、経営効率を高めることが総合的な企業価値の向上に資すると判断したため、今回の持ち分譲渡に至ったという。なお、譲渡価額は非開示で、業績への影響は現在策定中としている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)